愛宕山（あたごやま）は軽井沢・三笠通りの東側にある標高1174mの山である（離山1256mより低い）。そこに「オルガンロック」と呼ばれる玄武岩の柱状節理で出来た岩があるので見に行った。（「節理」とは岩石に入る割れ目、亀裂のことを言う。柱状節理と板状節理がある。）
先月行なわれた今年2回目の軽井沢検定、その試験問題に、この関連問題が出たこともあり、一度見ておこうと思った。
 
愛宕山：軽井沢駅より オルガンロック
(1) 軽井沢駅から、大賀通り・サナトリウムレーン（ささやきの小路）・万平通り・オーディトリウムレーン・ロストボールレーンなど「軽井沢歴史の道」を歩いて、
(2) 旧軽井沢メインストリートを渡り、（聖パウロカトリック教会から来ている）水車の道に出る。「愛宕神社参道」の矢印標識があり、愛宕山通りを進む。（水車の道・愛宕山通りも３８ある「軽井沢歴史の道」に含まれている。）
(3) 「愛宕神社参道」の矢印に従って進むと、愛宕神社の鳥居に出る。（軽井沢駅から1時間10分ほどかかった）
(4) 愛宕神社の左手（西側）後ろに柱状の「オルガンロック」の奇岩。（10mほどの高さで幅20mほど露出している。）
(5) 愛宕神社から右手（東側）に回っていくと、すこし小さいがもう一つ柱状節理がある。
(6) ここから愛宕山頂上へは道がはっきりしてないので行かなかった。愛宕神社まで戻り、左手（西側）から三笠通り方面へ山を下りた。途中に一対の狛犬があり、カラマツの並木が美しい三笠通りに出た。
(7) 帰りは軽井沢駅までバスに乗った。
全体で２時間半ほどの行程だった。
サナトリウムレーン（ささやきの小路） |
ロストボールレーン |
水車の道 |
愛宕山通り：「愛宕神社参道」標識 |
「愛宕神社参道」の矢印に従って |
「愛宕神社参道」の矢印に従って |
愛宕神社の鳥居が見えて |
愛宕神社の鳥居 |
愛宕神社 |
オルガンロック |
オルガンロック |
もう一つの柱状節理 |
狛犬 |
三笠通り |
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 地域検定(2010年2月)
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